FX専業の主張

当初は、FX専業がいつも思っている主張だけをお送りする予定のページでしたが、最近は雑記帳のようになっております(笑)。

今後の国家に領土は必要なのか - ①

ここ、前回更新したのが2017年5月29日のようですから、本日は2018年6月24日ですので1年以上放置でした。それでも、毎日毎日アクセスを頂いておりますので閉鎖する事なく放置はしておりました(笑)。

と言うか、すっかり存在自体忘れていたのですが、ふと「ここで更新したらいいかな」と思う事がありまして、それがタイトルになっております「今後の国家に領土は必要なのか」と言う内容です。

ここのブログ自体には「主張」とか言うプロパガンダ的な単語が入っておりおりまして、今までは1回で完結する内容になっておりました。ただ、今回のこの「今後の国家に領土は必要なのか」に関しては本日思いついた事も随分とありますので、続編ありで更新していこうかと思ってます。ほら、溜めてからまとめて書くとか言うとなかなか始まりませんし(笑)。今回は①になってますが、まる付き文字は㊿までしか存在しないため、50回以内には完結したいと思ってます。


 

世界にはいろいろな国がありまして、一番小さい国として有名なところでは「バチカン市国」があります。ここ、正確には国と言っていいのか微妙なところでして、1933年に制定されたモンテビデオ条約において国家要件の4大要素として定義されている、

The state as a person of international law should possess the following qualifications: (a) a permanent population; (b) a defined territory; (c) government; and (d) capacity to enter into relations with the other states.

国際法上における主体の国家資格として下記の要件を満たすべきである   (a) 恒久的な居住者 (b) 一定の国土 (c) 政府 (d) 他国との交渉能力

このうちの、一番最初に規定されている恒久的な居住者を欠いていると考える専門家も多く、宗教的な意味合いで国家とされている部分もあり、どの国とも国家の定義で争う事が無く世界最小の国家とすると「モナコ公国」でしょう。この、1933年に制定されたモンテビデオ条約以外では国家要件を定める条約は無く、実質的に国連に加盟出来るかどうかが国家であるかの分かれ目になっておりまして、バチカン市国は国連に加盟しておりませんが、モナコ公国は国連に加盟しており、その部分でも世界最小の国家として適当なのはモナコ公国になるのかもしれません。 

1933年と言えば昭和8年、今から85年も前の話しになります。そして、このモンテビデオ条約を署名批准している国は20カ国しかありません。米国のNPO団体OASの発表 今、21世紀になって既に20年も過ぎようかと言う現代は2018年、そろそろ苔の生えた条約を教科書にして国家を定義する時代では無いのではないでしょうか。

 

2016年8月20日のブログで、エストニアの「eレジデンシー」電子国民の制度を書きました。

エストニア政府CIOターヴィ・コトカ(TAAVI KOTKA)氏が雑誌のインタビューで答えている内容で、非常に興味深い部分がございます。

・国家のデータとサービスを世界中のサーバに分散させることで、政府の存続を担保し、エストニアが領土を占領されたとしても、われわれの国家自体を占領することはできなくなります。つまり、国家が領土や物質という概念から解き放たれるのです。

・今、新しい国を作るとすれば、必要なのは領土ではなく、「人」です。今では選挙も、電子上でできるのですから、もはや“領土”という概念は、国家にとって重要ではなくなります。そして、それが、われわれが目指す国家安全保障の究極のゴールです。

fxse.hatenablog.jp

 

実はエストニアの電子国民になっていたのも、この制度があった事もすっかり忘れていたのですが、つい先日友人と「今後は国家に領土の概念が不要になるんじゃないか」と言う話しになったんです。 

・一定の領域に対して、安全保障を担う軍隊

・一定の領域内で自分の希望する政策を行う政府の住民として登録する権利と、その政府に納税する義務

一見するとアメリカ合衆国に近い制度にも見えますが、アメリカの州にも州の管轄範囲があります。その州の管轄できる範囲をアメリカ全土にしてしまい、アメリカ50州の範囲どこに住んでいても好きな州の住民になれるような感じをイメージしてもらえばいいのでしょうか。言ってみれば、旧態のアメリカ合衆国を一戸建てが集合した団地としたら、新しい制度は全員で土地を区分所有し好きな部屋を選んで住める分譲マンションのようなものです。

そんな事を言われても「だからなんなの?あんたバ◯なの?◯ぬの?親方星◯旗に喧嘩売ってるの?」と言う感じかもしれませんが、アメリカに関しては一例として出しただけで、アメリカをどうのこうのしたいわけではありません。空想の国を例に出すよりも実際に存在する国を例にした方が今後分かりやすそうなので、アメリカ合衆国を出しただけです。


 

そう言うわけで、このまま書き進めますと、いつまでたっても公開できないと言う事になりそうですので、今日はこの中途半端なところで終了です。月に1回は最低でも更新しようと思ってますので、自分に甘い私は、恐らく次回の更新は7月の末までには(笑)。